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掲載日 2022.07.14 / 更新日 2022.07.28

フリーランスのSAPコンサルタントなら、自ら道を切り開き、高収入の実現が可能

フリーランスのSAPコンサルタントなら、自ら道を切り開き、高収入の実現が可能

SAPを含む基幹システムを刷新したい企業のニーズが高まっています。特にSAPの場合、SAP ECC6.0の2027年保守終了による、SAP S/4HANAへの移行案件が増加し、一説には日本のSAPコンサルタント全員を総動員しても、2027年までにはS/4 HANAの切り替えに間に合わないと言われています。このためSAPのコンサルタントの需要は、当面高止まりです。

加えてERP市場でのSAPの占有率の高さから、2027年を超えても、保守や運用、その先のバージョンアップ作業も継続して発生する見込みです。SAPという世界有数のITシステムを扱ったキャリアをお持ちなら、それを武器にフリーランスとして独立し、あなたのスキルに見合った高収入を目指してはいかがでしょう。

1 SAPコンサルタントとは?まず仕事の内容を把握しておこう

フリーのSAPコンサルタントにはどのような仕事があるかを確認しておきましょう。担当領域は、「会計系(FI/CO等)」「ロジスティクス系(SD/MM/PP等)」「人事系(HR(SuccsessFactors)」の3種に大別される場合が多く、一般的には、以下のような役割を求められます。

1-1 SAPシステムの導入

戦略、IT系の大型プロジェクト導入支援で、SAPコンサルタントのメインとも言えます。新システムの構想策定フェーズから始まり、業務分析、要件定義、設計、開発、テストへと進み、十分なユーザトレーニングを行った後、GoLive(稼働)へと進みます。設計、開発フェーズでは、企業のニーズによって、独自の調整を行います。SAPの各モジュールを使用する場合、クライアントが求める要件に合わせて、パラメータ設定を行う「コンフィグレーション(カスタマイズ)」作業を行います。また機能が足りない場合は、SAP独自の開発言語「ABAP」で機能を補うためのアドオン開発をする場合もあります。

SAPシステムに関する知識は当然ですが、クライアントのニーズをしっかりとつかむコミュニケーション能力やそのニーズを上手に整理・管理するマネジメント能力も重要です。

1-2 SAPの運用保守

SAPシステムが、順調に稼働するためのサポート業務です。システムが稼働した直後は、ユーザーもシステム操作に不慣れですので、多くの場合ユーザーサポートが必要です。また一度構築したシステムも、稼働後数年以内は不具合対応や、追加開発が行われることが多くあります。稼働後の落ち着いたタイミングで、新たな要件が出てきた場合は、保守チームにてSAPの新たな機能の提案を行うことになります。

上記の業務を行う上でコンサルタントとして重要なことは、常にクライアント視点で、クライアントの利益を考慮した発言と提案を行うことです。クライアントはSAPを使うことを目的としているわけではありません。SAPによって自社の利益を最大化したいのです。ですからSAPコンサルタントの役割とは、SAPシステムを使って、業務を効率化し会社全体のビジネス環境をより良くすることです。そのために、SAPに関する経験や知見に加え、クライアントの経営課題に関わり経営層の視点で要件を整理できる力が求められるのです。

2 フリーランスのSAPコンサルタントの年収は?

フリーランスのSAPコンサルタントの年収は?

フリーランスのSAP案件の多くは、案件ごとの契約なので、その内容や役割によって年収は変わります。総じて、企業の経営課題の抽出といった初期段階から関われる案件は、全体の予算が高いので報酬も高く、逆に導入済みのSAPの保守なら報酬はそれなりの場合が多いです。

誰しも予算の多い案件に目を惹かれますが、こうした案件でクライアントが求めるのはSAPの経験値がより高い人材です。経験年数が同じなら、ポジションの経験、担当領域における知見、コミュニケーション能力、案件によっては英語力が問われるでしょう。一般論として、経験値が高ければ年収も高くなる傾向があります。ただ注意すべきは、クライアントの予算には限りがあるということです。自分がやりたい案件を自分が望む金額で契約できるとは限りません。

2-1 経験年数別、報酬の比較。ABAP開発経験は有利か?

職種と経験年数別での、一般的な報酬をまとめてみました。
※あくまでも一般的な報酬で、案件によっては月額報酬レンジから出ることもあります。

役割

ポジション

月額報酬

開発者

メンバー(~3年)

65~85万円

リーダー(3年~)

85~135万円

設計者

メンバー(~3年)

70~105万円

リーダー(3年~)

85~135万円

コンサルタント

メンバー(~3年)

100~150万円

リーダー(3年~)

130~200万円

PM

180~250万円

ABAPによる開発経験があると、契約においては有利に働くことが稀にあります。ABAPを書けるコンサルタントは良い設計書が書ける、良い設計書が書ける人は良い要件定義ができるという連想が働くからです。ABAPによる開発経験がなくても、大きな減点にはなりませんが、ABAPを読める、ロジックを理解できる人は加点対象になるというイメージです。コンサルタントであれば、ABAPを読める(書ける)とさまざまな場面でプラスに働くことがあるでしょう。

2-2 SAP以外の多彩な経験があればプラスがある

SAPに限らず、ERPシステムの導入における経験があれば、SAP案件に参画できる可能性は十分にあると言えます。SAP以外のシステムであれERPの導入実績は、「ERPパッケージ導入の進め方・勘所に長けている」といった評価につながりますし、当該システムのモジュール単位の知識、業務知識があると見做されるからです。つまりSAPモジュールの細かいところは対応できなくても、SAP導入のコンサルタントとして問題なく対応できる可能性がある、と判断されますので、案件に参画できる可能性は十分あると言えます。

2-3 高額な単価を得られるケースとは?

SAP案件の中でも、300~400万円/月といった高額で契約できるケースもあります。グローバルな案件でのPMやチームリード経験があり、高いレベルでの英語でのコミュニケーションができる人、会計(FI、CO)やロジスティック(PP、SD、MM)といったニーズの高いSAPモジュールについての深いシステム・業務の両面の知識がありチームをリードできる人、世の中であまり知られていないモジュールを調査しながら要件定義・設計(開発)を進められる人などはそのチャンスがあります。

SAP S4/HANAの上流から下流までの案件参画経験も報酬アップのポイントです。まだまだ日本にはマルチテナント型のS/4HANA Cloudの導入は多く進んでいないため、導入を経験したコンサルタントが少なく、ニッチな領域としての報酬アップの可能性も考えられます。

2-4 報酬をさらにアップさせる方法もある

フリーランスのSAPコンサルタントでも、年収をアップする方法はあります。それはクライアントが希望する業務の経験値を、フリーランスとして重ねていくことです。長く気楽にできるからといって同じ案件の保守を続けていては、飛躍的なスキルの向上は見込めません。報酬アップを見込むのであれば、新たな経験が得られる案件に挑戦するのもいいでしょう。

SAP認定コンサルタント資格は、報酬にプラスになると思われることがあるかもしれませんが、あまり影響はないようです。SAPコンサルタントとして業務をするには、ほとんどの人が何かしらのモジュールの資格を取得しているからです。それよりも、担当する領域のコンサルティング経験を問われることが多いでしょう。収入アップに大きく影響するのは英語のスキルです。ネイティブレベルなら高額案件の引き合いが非常に多いです。年収を上げるなら、経験値と英語でのコミュニケーション力と言えます。

3 フリーランスとして独立するメリットと注意点

フリーランスとして独立するメリットと注意点

フリーランスのSAPコンサルタントとして働く場合の、メリットと注意点をご紹介します。

3-1 フリーランスに独立したときの3つのメリット

冒頭でも示しましたが、SAPコンサルタントに対する需要は、当面減ることはありません。活躍の場を比較的容易に確保できるという好条件の上に、SAPコンサルタントには「希望の働き方が可能」「望む案件に取り組める」「収入アップを見込める」というメリットがあります。

(1) 自分の希望の働き方ができる

フリーランスならば、希望する時に業務を行い、望むタイミング(案件の切れ目)で長期の休暇を取ることができたり、稼働率を調整して契約することもできます。加えて最近では、リモートワークでも良しとするSAP案件も増えてきたので、ますます望む形での働き方が可能になっています。

PROJECT FINDERに参加しているコンサルタントからはこんな声も上がっています。

「フリーランスになると、社内会議や部下への責任が不要と、サラリーマン時代と比較すると役割が減る分、自分の仕事に集中でき、メンタル面やフィジカル面で充実した。このことで、生活が格段に豊かになった」

(2) やりたい案件を選ぶことができる

フリーランスの醍醐味は、案件を自分で選べるということです。最近はSAP案件が増えていますから、十分吟味する余地も増えてきました。自分の伸ばしたいスキルに合わせて案件を選ぶということも可能です。ここでも、PROJECT FINDERに参加しているユーザーの声を紹介しましょう。

「フリーランスならば、自らの裁量で柔軟に自身の適性や今後のキャリアを見据えた仕事の範囲を選択できる。会社員では、社内業務・社内調整に多くの時間をとられてしまい、コンサルタントとしてのスキルアップに時間を費やせない」

(3) 収入アップが見込める

現在の状況では、フリーランス向けSAP案件は、SAP以外のフリーランス向け案件に比べかなり高単価です。加えて、報酬のほとんどを自分の収入にできますから、会社員よりもフリーランスのSAPコンサルタントの方が、年収を大きくアップできる可能性が高いといえます。

PROJECT FINDERに参加しているユーザーからは、「フリーランスになってから、年収が1,300万円程度から2,000万円程度まで上がりました」といった意見もありました。

3-2 フリーランスからのキャリアアップはどうすべきか

フリーランスになると、自分のキャリアは自分で構築する必要があります。ここが会社員と大きく違うところで、会社員ならば部署の上司などが、あなたのキャリアが伸びるようにスキルが深まるように案件の担当を考えてくれますが、フリーランスにはそんな上司はいません。

そうはいっても、フリーランスでもキャリアアップは可能です。20代なら、案件の金額より種類にこだわっていろいろなモジュールや業務に挑戦して経験を積むといいでしょう。視野を広げることは大切です。例えば30代では1度でもPM経験が欲しいところです。もし経験がなければ案件の規模は小さくてもPMもしくはそれに近いポジションにこだわって挑戦しましょう。40代ならば、得意分野を深掘りするほうが効率的です。クライアントも、年齢に応じた深い経験を期待します。

3-3 フリーランスになったときの注意点

フリーランスはメリットばかりでなく、注意が必要なこともあります。これは、SAPコンサルタントに限ったことではありませんが「収入、支出の管理が必要」「病気で休むときは収入がなくなる」といったことは念頭に置く必要があります。フリーランスのSAPコンサルタントとして、定期的に案件を得ることが重要となるでしょう。

SAP案件は豊富といっても、座っているだけでは案件はきません。それなりのアクションが必要です。一般的には営業力と言われますが、それが苦手なら案件を紹介するPROJECT FINDERのようなサービスを活用するのも有効な手段です。案件について相談できる相手がいるだけでも、安心につながります。

4 独立後の案件獲得手法について

 フリーランスの1番の課題は「ある程度の予算がある案件を、定期的に受注できるか」につきます。そのためには、何に注意し、何をすべきか、有効な手段やサービスはあるのかなどを紹介します。

4-1 クライアントから指名をもらって案件確認

 フリーランスのSAPコンサルタントも、最初はSAP案件を扱う会社に勤めていた経験があるはずです。この場合、会社員時代の人脈は重要です。誰しも、大切な仕事は気の知れた相手に頼みたいもの。ですから、フリーランスになったあなたに案件を紹介したり、発注したりするかもしれません。

 しかし注意すべきは、在籍していた会社との関係です。フリーランスになったあなたに案件を持っていかれては、会社にとっては迷惑です。そのため、退職時、過去に付き合いがあった企業とはN年以上仕事をしないなどの取り決めを交わす場合もあります。円満に退職して、関係を維持できるようにしたいものです(一方で在籍していた会社が無名の会社で、顧客があなたを指名する場合は実力が認められている証拠です。在籍していた会社と交渉できる場合は交渉してみるのもよいでしょう)。

4-2 フリーランス専門のエージェントから案件獲得

 フリーランスになることを決意できたのはSAPの豊富な経験値があったからでしょう。それは正しいのですが、定期的に案件を獲得する営業力は未知数という人も少なくないはずです。しかし、今後も変化するSAPへの知見や経験を深めなければいけないのに、営業力まで磨くのは至難の技です。ですから、PROJECT FINDER のようにSAP案件を紹介するマッチングサービスやエージェントを利用するのは、フリーランスSAPコンサルタントにとって妥当な選択です。

 注意すべきは、フリーランス案件全般を取り扱っているエージェントが運営しているサービスなのか、SAPに精通したスタッフが運営しているサービスなのか、どちらなのかということです。仕事先を紹介してもらうなら、後者のような、SAPに精通していて案件とコンサルタントを正しく評価でき、コンサルタントが希望する仕事を真面目に探してくれるところを選ぶべきでしょう。PROJECT FINDERは現役SAPコンサルタントが運営しているサービスです。

5 自分を磨きたいならフリーランスも有効な手段

ITの技術や知見で仕事をこなす方なら、一度は自分の力だけで案件に挑戦したいと思うはずです。こうした気持ちを半年~1年以上感じているのなら、フリーランスのSAPコンサルタントは良い選択肢です。市場が潤沢、高単価、挑戦しがいがあるという、他の業種では望めないような好条件が揃っているからです。またフリーランスになったら、一人のビジネスマンとして、コミュニケーション能力を磨く・人脈を作る、といったことにも取り組めます。

あとは案件と上手に出会えるかどうかを考えましょう。おすすめなのは、PROJECT FINDERのようにSAPの現役コンサルタントが、あなたのスキルやクライアントの希望を考慮して適した案件を紹介するサービスです。最後に、PROJECT FINDERに参加しているユーザーを紹介しておきましょう。

「担当者が現場感を理解しているため、コミュニケーションに違和感が全くない。相手方にもそれがわかるため、交渉が非常にスムーズです。これはフリーランスの立場からすると非常にありがたいです」(40代)

 PROJECT FINDERでは、フリーランスとしてSAP案件に取り組みたい方を手厚くサポートをいたします。ぜひご登録ください。

監修者:コンセスコンサルティング株式会社 代表取締役 西本 章泰

大学卒業後、コンサルティング会社にてSAPコンサルタント(MM/PP領域)としてSAP導入案件に従事。
その後、ベンチャー系コンサルティング会社にてSAPを中心とした大規模システム展開・定着化プロジェクトをプロジェクトマネージャーとして多数経験。
後にSAPソリューションを主体とした事業部を立ち上げ、社内の組織マネジメントを行う一方、お客様と徹底的に向き合い、お客様にとって最適なソリューションを提供することを心がけてサービス提供をした結果、会社の中核事業に成長させることに成功。
現在はコンセスコンサルティングの代表として活動する傍ら、現役コンサルタントとしてSAPやRPA(UiPath)、プロセスマイニング、その他DXに関連する各種システム導入支援プロジェクトの支援を行っている。
グローバル案件を得意とし、SAP x UiPathの連携ソリューション(SRC部品)をUiPathグローバルの中心メンバーとして開発をリード。日本発のコンポーネントとして、RPAから直接SAPのAPI(BAPI)をCallできる仕組を構築し、グローバル展開することに貢献。
多数の案件、コンサルタント、ユーザ企業の皆様と関わった経験を保有し、かつ現役で活動しているため、より現場感のあるアドバイスが可能な、案件紹介のプロとしての側面も持ち合わせる。

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